女優の栗山千明が23日、30年間在籍した芸能プロ・スペースクラフト・エンタテインメントを退社し、独立することを発表した。
この日、Twitterアカウントを新設した栗山は、「この度、私、栗山千明は所属していました事務所、スペースクラフト・エンタテインメント株式会社を円満に退社し独立する運びとなりました。幼く何も分からない私を30年に渡りご指導いただきました事務所関係者様には感謝しかありません」と円満退社を報告。
さらに「今後は自身で考え自身の力で努める所存です。皆様のこれまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後ともご支援のほど宜しくお願いいたします」とツイートしている。
「芸能界ではタレント側がSNSで“円満退社”をアピールしていても、実は水面下では事務所と契約問題でこじれているケースも多い。栗山の場合、4月から主演連続ドラマ（BSテレ東『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』）のシーズン2の放送が決まっていますから問題ないとは思いますが、いまだに（24日現在）事務所の公式サイトにプロフィールが掲載されている点が少々気になりますね……」（記者）
この話題を各スポーツ紙が取り上げているが、ネットニュースのコメント欄には「輪郭が全然昔と違う…」「もう顔が全然ちがうじゃん…。いじりすぎだよ」「自分ではコンプレックスでも、他人が見るとそこが魅力的ってとこあるよね」「栗山千明は本当に綺麗になった。っと同時に魅力がなくなった」（原文ママ）という類の書き込みばかりが殺到している。
「栗山に整形疑惑が浮上したのは、2014年1月に行われた『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』（フジテレビ系）の制作発表会見。栗山の特徴だったエラがすっきりと消失し、輪郭が様変わり。昔から、その圧倒的なビジュアルが支持されていた栗山だけに、ファンに衝撃を与えました」（記者）
