桜井日奈子「ブスを好演」! 映画『殺さない彼と死なない彼女』で本領発揮! あえてのブス演技が絶賛の嵐?

編集部

 昨年11月に公開されて、現在ロングランヒットを記録中の青春映画『殺さない彼と死なない彼女』。そのBlu-ray&DVDコレクターズ・エディションに収録される、原作者・世紀末の描き下ろしイラストが公開された。特典映像の詳細も明らかになった。

 5月8日に発売する今回のBlu-ray&DVDコレクターズ・エディション。世紀末が描き下ろした作品は、原作では見られなかった“if”の話。映画と原作、2つの設定がミックスされたビジュアルになっている。

 ツイッターの投稿から人気に火が付き話題になった同作品。“泣ける4コマ”として実写化され、不器用で純粋な若者をメインに3つの物語が描かれている。見る人の“心の処方箋”として、世代を超えて感動の渦に巻き込んだ作品だ。今回、W主演を務める俳優の間宮祥太朗と桜井日奈子。作品でネガティブなヒロインを演じた桜井は、映画『ママレード・ボーイ』や『ういらぶ。』など、数々の恋愛映画でヒロインを務めてきた。心に闇を抱えるヒロイン役は今回が初となる。

 作品を見たファンからは「(桜井は)ブスじゃないからブスには違和感」とチャーミングな容姿には似合わない演技に違和感を覚えたコメントのほか「あの低い声で憎々しげに減らず口を叩いてからのギャップ。敢えてのブス演技も堂々たるもの」など、桜井の“ブス演技”に絶賛する声が多く見られた。これまでモテ女を演じてきた桜井だったが、ブサイクを演じることで新境地を模索しているようにもうかがえる。

 桜井は2014年に岡山県に本社を構える会社「CroCom」によるコンテスト「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリに選ばれ芸能界入りを果たした。その後、舞台やドラマ、映画などさまざまな分野で活躍。同作でも、10代の繊細な感情を丁寧に演じ、改めて注目を浴びることとなった。2月には自身のインスタグラム上に同作のDVD&Blu-ray発売を紹介。4月からはデジタル配信もスタートする予定だ。この彼女の投稿のコメント欄には「制服姿の日奈子ちゃんも可愛い!!」「応援してます」「映画館で見れなかったから嬉しいです」など、作品の発売を待ち望むファンの声であふれた。

『殺さない彼と死なない彼女』は、27日には大分県「TOHOシネマズアミュプラザおおいた」で、4月3日からは沖縄県「シネマQ」で公開を予定している。異例のロングランになった今作で煌めいた桜井。そのポテンシャルと飛躍に目が離せない。

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