竹内涼真「セルフツッコミが大ウケ」! 高視聴率のヒミツはSNSの使い方が関係!?

編集部

 俳優の竹内涼真が主演を務める連続ドラマ『テセウスの船』(TBSテレビ)の放送直前に、竹内自身が演じる“田村心”になりきってつぶやくツイートが反響を呼んでいる。

 先月投稿の彼のツイッターには「逃げる…笑 誰か呼びなさいよ!おい心さん…… ドラマチック!笑」と一視聴者としての立ち位置で自身のツイッターを更新した。22日のツイートには「おい みきお かわいいんだよ…でも絶対許さねからなー…お前の共犯者は誰なんだ言え〜…!?楓雅…最高だ笑顔 さぁ今夜…みきお復活か…!?」と、作中で鍵を握る、加藤みきおを演じた子役・柴崎楓雅とともに手を振る動画を投稿。

 ファンに対して作品のこれからに期待を膨らませるつぶやきも見られた。今月1日には同ドラマ放送中に「みんな もぅ~~心さんなんで!?!って思ってるでしょ」とツイート。竹内の実況ツイートに注目が集まった。父親の冤罪を晴らすために奔走する主人公の田村だが、ストーリーの中でたびたび見せる“行動の甘さ”にセルフツッコミを披露。

 このツイートにファンからは「いっつも、心さんのバカっ!って思ってます!」「思ってるー でもそういうとこも含めて心さんですよね~」など、共感ツイートが多数寄せられた。視聴者と同じ目線に立った彼のつぶやきが、ファンの心をがっちりと掴んでいるに違いない。

 漫画雑誌「モーニング」(講談社)の連載作品を実写化した同ドラマ。1989年に起きた「音臼小無差別大量殺人事件」の謎を軸にストーリーが展開され、親子の絆も垣間見えるヒューマンミステリー作品となっている。放送開始から続きが気になるとネットで話題に上がるほど人気。竹内の高い演技力に引き込まれる人も多く、作品内で見せた“泣き演技”に感動するファンが続々と現れた。最終回の平均視聴率は19.6%と、第9話の14.9%を4.7%も更新して幕を閉じた。

『テセウスの船』でますます盛り上がりを見せる竹内は、5月に放映される映画『太陽は動かない』で俳優の藤原竜也と共演。人気小説家の吉田修一のサスペンス小説が原作となっている。体に小型爆弾を埋め込まれた2人が24時間ごとに死の危険が迫りくるノンストップ・サスペンスだ。同映画では流石にセルフツッコミは見られないだろうが、SNSを駆使したユニークな番宣方法に期待が集まる。さらに熱のこもった竹内の演技に注目したい。

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