「『100日後に死ぬワニ』連載前のきくち氏は、若手イラストレーター界隈では注目を集めていたものの、『スーパーマリオブラザーズ』を題材にした下ネタ作品やグロテスクなイラストも目立ち、“最初から電通案件だった”という憶測には無理がありそう。
ファンをがっかりさせた最たる要因は、最終回の余韻に浸る時間を読者に与えず、映画化やグッズ化の情報を一気に放出してしまった点でしょう。最終回から日を空けて情報を小出しにすれば、こうはならなかったでしょうね」(同)
いきものがかりの水野良樹も、きくち氏との動画配信で「電通さんは絡んでいない」と否定。しかし、熱心なファンほど「裏切られた」とショックを受けたようだ。