オードリー・若林、三四郎小宮のキューバ行きを予測… その目的とは?

編集部


 21日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、三四郎の小宮浩信の今後を若林正恭が予測する場面があった。



 この日の放送では、ともに41歳になったオードリーのふたりが「眠っても疲れが取れない」といった、体のあちこちにガタがきている話に。そこから若林は、「先輩の、レジェンドたちの41(歳)ごろのラジオとかを聴いたりしている。みんな体の話をしている。結構ショックだよね」と話した。



 そこから三四郎の小宮の話題に。小宮は1983年生まれで、今年9月で37歳。オードリーよりは年下だが、りっぱなアラフォーだ。小宮はオードリーと同じく『オールナイトニッポン』を持ち、金曜を担当。金曜深夜のこの枠は、かつて事務所の大先輩であるウッチャンナンチャンが務めており、プレッシャーも大きそうだ。

 そんな小宮について若林は、“フリートークのネタを常に探しているのではないか”と予想。「キャバ嬢にえらいこと言われるくらいじゃないとトークができないの。吉祥寺のキャバクラ行ってるって言うんだけど、自分からボラれに行ってると思うよ」と語った。

 三四郎はそろって芸能ゴシップや時事ニュースなどへの関心が薄いようで、若林は「キューバ、一人で行くぞ。キューバ、アイスランド、モンゴル」と予測し笑いを誘った。キューバといえば、若林自身が初めての海外一人旅先に選び、旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)も上梓している。若林は小宮に似たものを感じ、キューバ行きを予想したようだ。

 さらに番組の中で、「(小宮は)意識してるかどうかわからないけど、会う人とか現場に感動しなくなってきている」と分析した若林。その言葉の裏には、“芸能界は最初こそ新鮮であっても、そのうち仕事をこなすだけの、ありふれた場になる”という、かつて若林自身が感じたことが込められていそうだ。劇作家・寺山修司の名著と元プロレスラー・アントニオ猪木の名言の合わせ技ではないが、『芸能界を捨てよ、キューバに行けよ、行けばわかるさ!』といったところか。

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