ウーマン・村本「キャスティングできない」過激発言だらけで…「アメリカ進出」が苦しい理由

編集部

 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が毒舌を生かした独自の芸能活動がファンをひきつけている。

 ツイッター等で沖縄県普天間基地問題や原発問題などついて自己主張を繰り広げているほか、芸能問題にも切り込み、税金未納騒動を巻き起こした徳井義実に持論を展開するなど1人コメンテーター状態で活動している。

 村本といえば同期の山里亮太、ダイアン、キングコング、NON STYLEらと切磋琢磨し2008年に相方の中川パラダイスとコンビを結成。テンポのよい漫才で、実力をつけ2011年「ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞」、2013年「NHK上方漫才コンテスト優勝」、2013年「THE MANZAI優勝」を飾りテレビ出演も増えていったのだが…。

「最近では政治的な発言や危険な炎上発言を連発することで一部で人気が出ています。ただ人から影響を受けやすく思い込みもはげしいため的外れなコメントで炎上することもしばしばです。またキャラや笑いを抜きに、本気で噛みついたり、自己主張を始めたりするためテレビやイベントの制作スタッフは怖くてキャスティングできません。

あのスタイルでは芸能活動は滞りますよ。漫才には定評があるのに評論家気取りで、炎上発言をしてしまうことでイメージが急落しています」(テレビ局関係者)

 番組出演が激減したことで、相方の中川パラダイスはバイト生活を強いられるハメになり、村本は独演会と称したライブ活動でコアなファンを取り込み、収入を得ている状態となっている。そんななか、村本は社会を風刺する「スタンドアップコメディ」の習得をめざし、コロナウイルスが蔓延するアメリカにわたって単身修行に向かったというのだが……。

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