「AKB48グループじゃんけん大会2016」が10月10日に神戸で開催決定! “大運動会”は「NGT48」の「チームNⅢ」が優勝!!
編集部
荷物を持ったまま走って会場入りした「HKT48」からは、昨年に独特の走法で注目を集めた宮脇咲良だけが参加することになった。
決勝では、前回優勝者の「AKB48」の「チーム8」の近藤萌恵が見事に連覇を達成。
そんな中、2位となった「NGT48」の「チームNⅢ」の山田野絵は、1位になった近藤よりも喜びを爆発させて会場の笑いを誘った。 ここから競技を2種目の「サバイバル大縄跳び」の決勝戦に巻き戻し、「SKE48」の「チームKⅡ」と「NGT48」の「チームNⅢ」が、同じ73回でトップタイに。
「HKT48」は、前回跳びながら長縄から外れていくというミラクルを起こした宮脇が、今年は驚きの跳躍力を見せたものの12回という結果となった。 次に再開されたドッジボール決勝では、“スーパーシード”という大チャンスをつかんだ「HKT48」が、予選同様に外野から仕留める松村の剛速球に次々とメンバーたちが姿を消したものの、試合後半に脅威の挽回を見せて勝利。 そして、最終種目の「チーム対抗リレー」の予選では、前回王者の「AKB48」の「チーム8」がまさかの敗退となるなど波乱含みの展開に…。
勝ち抜いた全8チームで競われた決勝戦では、序盤で「AKB48」の「チームB」がトップに躍り出るも、「HKT48」がすぐに逆転。
さらに中盤には「SKE48」の「チームKⅡ」が異様な追い上げを見せ、「HKT48」との一騎打ちを制して見事1位となった。
「50メートル走」でも3位に入った「チームKⅡ」の石田安奈は、「みんなの声で勝てました!」と満面の笑みを浮かべながらチームメイトと勝利を分かち合った。 最後に、優勝決定戦として3 位の「NGT48」の「チームNⅢ」と2位の「HKT48」、1位の「SKE48」の「チームKⅡ」の総合得点上位3チームによる「PK合戦」が行われた。
1試合目となった「HKT48」対「NGT48」の「チームNⅢ」では、「チームNⅢ」の本間日陽と加藤美南がゴールを決め、いよいよ「SKE48」の「チームKⅡ」「NGT48」の「チームNⅢ」との決勝対決に。
「SKE48」の「チームKⅡ」は松村が、「NGT48」の「チームNⅢ」は山田がキーパーを務める中、「チームNⅢ」の加藤美南と山口真帆が見事なシュートを決め、「NGT48」の「チームNⅢ」が初出場にして初優勝という快挙を遂げた。 優勝した「NGT48」の「チームNⅢ」のキャプテンの北原里英が優勝旗と目録を受け取ると、会場は大きな拍手に包まれた。
なお、最下位はまさかの0ポイントとなった「NMB48」の「チームM」となり、罰ゲームとして会場の撤収作業が命じられ、約6時間にわたる大運動会の幕は閉じた。