佐藤健「ちらつく休業説」!? 天堂ロスの声止まぬなか『るろ剣』の公開…人気絶頂で疲弊している可能性も

編集部

 俳優・佐藤健の人気加速が止まらない。今月17日、佐藤が女優・上白石萌音と共演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の最終話が放送された。感動のラストが大反響を呼び、視聴者からは早くも佐藤が演じた“天堂ロス”の声が上がっている。

 このドラマは毒舌で“ドS魔王”の医師・天堂と、上白石が扮するピュアな看護師・七瀬とのラブストーリー。放送を重ねるごとに、佐藤と上白石が演じる胸キュンシーンが話題になり平均視聴率も順調に上昇、最終話は番組最高の15.4%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。視聴者からは「続編希望」の声が上がるなど、『恋つづ』フィーバーを巻き起こすとともに、“仕事が出来るドSなイケメン役”が見事にはまった佐藤の人気上昇に拍車がかかっている。

 2006年に俳優デビューした佐藤は、ドラマ『ROOKIES』(TBS系)やNHK大河ドラマ『龍馬伝』など数々のヒット作に出演し、実力派若手俳優として確実にファンを増やしてきた。近年では2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で頭脳明晰な美男子役を演じ、幅広い世代からの支持を獲得。また同時期にドラマ『義母と娘のブルース』では天然おバカキャラを演じ、完璧に演じ分けるその演技力の高さに驚きと賞賛の声が多く上がった。

 さらに、2016年から2019年まで毎年2本は映画に出演していて、2018年公開映画には3本も出演。2020年も3月20日公開予定の映画『一度死んでみた』に続き、主演する『るろうに剣心 最終章』も夏に公開される。

 そんな人気絶頂で多忙極まりない佐藤だが、その裏には一時休業説も囁かれ始めている。2018年10月『ZIP!』(日本テレビ系)に出演した際には「一週間休みがあったら何をするか」という問いに対し、疲れているからまず休みたい、と答えていた佐藤。同時期に受けた雑誌「AERA」(朝日新聞出版)のインタビューでは、俳優を辞めたいと思ったことはなく、休むことはあっても引退はない、と語っている。そこからまた休まずに走り続けてきて、人気絶頂の今こそ、もしかしたら一旦休業する可能性もあるのではないだろうか。

『恋つづ』最終回から一夜明けて、自身の公式YouTubeチャンネルを開設した佐藤。新たな道もしっかりと確保しつつ、休養の時期に入るのか。ファンにとっては動向が気になるところだ。

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