広瀬すず「ドM疑惑」? 痛くても好き…静電気を愛する唯一無二の女優

編集部

 冬、ふとした瞬間にバチッとくる嫌なヤツ“静電気”。それを「好き」とテレビ番組で公言した人物が、女優の広瀬すずだ。

 13日に放送された『沸騰ワード10』(日本テレビ)で、広瀬すずが登場したのは「解禁!取り憑かれた芸能人」のコーナー。ここで広瀬が“取り憑かれている”と告白したのが、なんと静電気だった。番組では、静電気を発生させるマシンに手を触れる広瀬の痛がりながらも楽しそうな様子が放送された。また、“ウエルカムドリンク”と称して電圧1万ボルトを入れた水もふるまわれ、それを勢いよく飲んだ広瀬は、一気に放電される静電気の衝撃を「前歯がどつかれたよう」とコメントしていた。

 他にもさまざまな実験が行われていたが、痛がりつつも基本的には嬉々として参加していた広瀬。個性がなければ飽きられてしまうのが芸能界かもしれないが、差別化するにしてはずいぶんマニアックな趣味を選んだものだ。

 しかし、静電気を痛がる姿もかわいいと思ってしまうのだから、つくづく「かわいいは正義…」と呟かざるを得ない。けれど、好きというくらいだから静電気の刺激を「気持ちいい」と捉えているのかと思いきや、きちんと痛がっている模様。もしかしたらちょっとMっ気があるのかもしれない。広瀬の新たな一面を垣間見た気分だ。

 ネット上でも「広瀬すずちゃんが静電気実験していてとっても嬉しそう」「静電気であんなに女の子って可愛くなるんだ」と、意外な組み合わせに驚きの声が絶えない一方で、嫌われることの多い静電気を楽しむようすに「すずちゃんが勇者に見える(笑) いっきに好きになったわ(笑)」と、その独特な感性に好感度を上げる視聴者もいた。さらに、「広瀬すずやば、静電気わたしも割と好き混ざりたい」「わかる、 私も静電気好き…♡」など、少数派ながら「実は静電気が好きだった」と公表する視聴者もちらほらいた。

 理解されなくても、好きなことを、堂々と好きと言えることは幸せなことだろう。広瀬には、その姿勢をこれからも貫いてほしいものだ。

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