同騒動は、SMAPがチーフマネジャーと共にジャニーズ事務所から独立しようと企てたものの、途中で木村が渋ったことで、メンバーが分裂。その結果、解散を余儀なくされたと、一般的には認識されている。
「ジャニーズ残留を木村に説得したのは、工藤と言われている。もし、木村がジャニーズ事務所に不義理を働いてまでSMAPを続けていたとしたら、Koki,やCocomiがここまでのVIP待遇でデビューすることは叶わなかったかもしれない。
木村と古くから付き合いのある有力者のバックアップの下、Koki,のみならずCocomiまでデビューした今となっては、『そういうことだったのか』と妙に納得してしまいます」（同）
今になって、SMAP分裂騒動の点と点が線で繋がった感が漂うCocomiのド派手なデビュー。“姉さん女房の言いなり”ともっぱらの木村だが、SMAPの仲間よりも、妻の意思や娘の未来を優先したということかもしれない。
