16日、情報番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）にフリーアナウンサーの大島由香里が出演。
冷蔵庫の中身をもとに誰の家なのかを当てる「冷蔵庫の持ち主は誰?」というクイズ企画で、子どもの栄養バランスを考えて手作りし、ジップロックに入れてストックしているという冷凍チャーハンや冷凍パンを披露した。
特に冷凍チャーハンについては「子どもが野菜をそのまま食べてくれないんですけど、細かく刻んでチャーハンにするとすごく食べてくれる」と説明した。しかし、この冷凍チャーハンについて視聴者からは「市販品ではないか」という疑惑が浮上。米のパラパラ具合や、色や具材が市販品にそっくりだとして、該当商品との比較画像まで出回る事態となった。
この放送に対し、ネットでは「いやいや、これ市販品でしょ…野菜も大して入ってないし」「手作りチャーハンをあんなパラパラの状態で冷凍するって不可能じゃない?」と大島を疑う声が続出。さらに、パンに関しても指摘が入り「コストコディナーロールとヤマザキバターロール」だとして、メーカーまで特定されてしまった。
昨年末、フィギュアスケーターの小塚崇彦との離婚を発表した大島。週刊誌では小塚の浮気が原因だと報じていたが、今回の“手作り偽装疑惑”を受けて、これまで皆無だった小塚の擁護派も出てくるかもしれない。無論、不倫は決して犯してはいけない罪だが、この一件で風向きが変わることも無きにしもあらずである。
市販の冷凍食品を手作りとして出したことにバッシングが相次ぐ一方、「冷凍食品は忙しい子育ての味方です」と、シングルマザーとして子育てに奮闘する彼女を擁護する声も上がっている。疑惑が事実だとしたら、素直に冷凍食品を愛用していることを打ち明ければ、今回の騒動には至らなかったのではないだろうか。
