結婚発表の古賀シュウ、ジンクス挽回なるか?

編集部

 ものまね芸人の古賀シュウが16日に、かねてより交際していた一般人女性との結婚を発表した。

 古賀といえば『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナーだった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の常連出場者の一人。なぎら健壱のほか、長島三奈アナウンサーなどをレパートリーに持ち、このほか「ショーパブの司会者」など、マニアックな芸も披露している。

 さらに、テレビ出演と並行してショーパブ出演も続ける「現場派」の芸人で、俳優としても映画『愛しのアイリーン』(2018)に出演している。

 こうしたマルチな活躍を見せながらも「器用貧乏」な側面があるのは確かであろう。「細かすぎて~」では、あるジンクスも紹介されている。

「海外セレブにも人気のあるカリスマ占い師に見てもらったところ、『何がどう転がっても売れない』と断言されてしまったと紹介されていました。ただ、次の同大会では優勝を果たしていますから、決して運勢が下向きというわけでもないのでしょう」(芸能関係者)

 古賀は学生時代から素人モノマネ番組で頭角を現すも、大学卒業後に就職し、地元の愛知県で会社員をしていた。だが34歳の時に、脱サラを決意し上京している。

 当初は鳴かず飛ばずであり、会社員時代は1,000万円ほど年収があったものの激減してしまった。さらに、ものまね芸人・HEY!たくちゃんには、“怒った井筒和幸監督”のネタを「丸パクリ」されてしまったようだ。

 実力は十分にありながらも、いまいちブレークに至れないのが古賀シュウの特徴であると言えるだろう。今回の結婚をきっかけとして、占いの結果をはねかえすような転機が訪れることを願いたい。(文=相川ナロウ)

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