門脇麦「時代劇向いてない」?溢れ出る現代劇感!キレイ枠も木村文乃の登場でお役御免か

編集部

 大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)に出演中の女優・門脇麦。彼女が演じている役は、医師・望月東庵の助手の駒である。

 意図した演出かもしれないが、駒の風情が現代風であり、戦国の舞台からは浮いているようにも見える。それでもキレイ枠として成り立っていたものの、15日の放送に女優・木村文乃が出演し、本格的に居場所がなくなりそうだ。どうやらここが門脇の頑張りどころなのかもしれない。

 門脇演じる駒は、かなり派手なピンクの着物を身にまとい、現代風のしゃべり方が特徴。口を尖らせる表情もあり、とにかく目立つ存在である。そのため、駒とドラマの戦国という世界観が合わないと度々ネットでは指摘がなされている。しかし、門脇が従来持つルックスは好評。ネットでは「駒ちゃんきれいで見惚れる」「門脇さん美しい」と、賞讃されている。

 そんな中、木村が主人公・明智光秀が生涯愛し続けた正室・煕子役として同ドラマに出演した。木村は放送当日に自身のInstagramを更新。「おはようございます煕子です。いよいよ今夜より登場いたしますよー。ぜひご覧下さいませ!」とコメントを添え、自撮りを公開した。淡い桜色の着物に、前髪を2つに分けたその姿は、まさに“戦国の姫”であった。コメント欄には「ため息が出るほど美しい」「奇麗」と、木村の美貌を絶賛する声が多く挙がっている。

 今までは、たとえ戦国の世に合わずともキレイ枠で通用していた門脇。しかし、木村の登場で、一気にその役目を持っていかれた感が否めない。元々駒は、戦を中心とした大河ドラマにあまり興味のない女性視聴者が心情移入するための役割を担う存在として登場したともされている。しかし、今のところその効果を発揮しているようには思えない。

 もしかしたら今後駒の存在が輝く回があるかもしれない。ただ、果たしていつになるのだろうか…。とりあえず、今は門脇の頑張りどころ。今後の活躍を見守りたい。

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