香取慎吾「対抗心出しすぎ」?久々の音楽番組出演も、因縁の相手を意識してる感バリバリ?

編集部

 脱退した日から、もう“なまか”ではないのだろう。

 元・SMAPでタレントの香取慎吾が、来月4日放送の『SONGS』(NHK)に出演することがわかった。香取にとっては4年ぶりの地上波音楽番組出演だという。一方で、同番組には先月29日に木村拓哉も出演している。木村といえば、2017年のSMAP解散騒動の際には香取ら退所組と敵対していたと報じられ、来月には元・SMAPで唯一の事務所残留メンバーとなる見込みだ。香取にとって今でも敵対的な存在だとすれば、パフォーマンスバトルが勃発することになるかもしれない。

 今年1月に発表したファーストソロアルバム「20200101」を引っさげて登場する香取。今回の『SONGS』が、ソロアーティストとして初の音楽番組出演となる。番組では、新たな楽曲を披露するだけでなく、ゼロからスタートしこれまでの胸の内を、現在168万人を超えるフォロワーを抱える自身のInstagramを通じて赤裸々に語るという。ジャニーズ事務所を退所する前後の話が飛び出す可能性も充分にあるだろう。

 “久々の歌番組”“ソロ初登場”という謳い文句もインパクトはあるが、やはり世間的には短期間で同じ番組に登場する“香取と木村との対比”に大きな注目が集まってしまう。どちらもソロアーティストとして活動を始めたばかりで、今年1月にアルバムを発表。木村は2月にソロライブを開催し、香取も4月に開催予定だ。お互い意識している部分があっても不思議ではないだろう。

 2人の“競演”に、ネット上では「ソロアルバムが意外にかっこよかった。キムタクのソロより興味あるな」といった香取を推す意見や、「こっちはSMAPの歌は歌わんだろな」など、SMAPの「夜空ノムコウ」を披露した木村を意識している視点の声も聞こえてきた。中には「せっかくアルバム出たばかりなのに曲数少ないのはもったいない」と、ソロアーティストとして番組中でもっと楽曲をアピールしていくべきだと指摘するユーザーも現れた。

 番組の予告カットでは、光に満ちた壁をバックに“SONGS”のオブジェとともに笑顔でポーズを決める香取。暗い背景のなか真顔で映る木村の予告カットとは対照的とも言える構図だ。意識して差別化を図ったかは定かでないが、もし意図的であれば番組内で木村や事務所に対し何らかの言及があってもおかしくない。ましてや放送局はジャニーズの“圧力疑惑”の第一報を伝えたNHK。番組の内容に要注目だ。

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