TKO・木下「音事協ルール無視!?」謎の業務提携撤回、実母暴露「松竹とこじれてしまった」

編集部

 TKO・木下隆行と業務提携を結んだと発表した芸能プロ経営者のジーニー堤が、翌日未明にこれを白紙撤回した。

 モノマネ芸人が所属するGENIE’S ENTERTAINMENTを運営する堤は16日、「TKO木下隆行氏と業務提携契約を締結したことをご報告申し上げます」と発表。今後、木下の口から自身のパワハラ疑惑に関する説明をすると予告し、事務所の公式サイトには木下の宣材写真が掲載されていた。

 しかし、同日深夜1時半頃、堤はこれを撤回。理由を「業務提携という言葉で意図とすることが伝わると安易に考えた私のブログ記事が原因」とし、「松竹芸能さまをはじめご関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしました。あらためてここに心より謝罪申し上げます」と謝罪した。

 木下といえば、昨年から後輩芸人へのパワハラ疑惑など数々のスキャンダルが報じられ、3月15日付で松竹芸能を退所。この翌日、堤が業務提携を発表した。

「木下の業務提携は、松竹芸能や相方の木本武宏にとっては、寝耳に水だった模様。松竹芸能は音事協(日本音楽事業者協会)の正会員ですから、木下には“退所から半年間は芸能活動休止”という音事協ルールが強いられるはず。堤が暴走した感は否めませんが、結果的に木下が松竹芸能に不義理を働いた形となってしまいました」(記者)

 カラテカ・入江慎也を中心とした人脈で7年程前から繋がっていたと見られる木下と堤。堤は「尊敬する先輩芸人のTKO木下隆行さんに、弊社との業務提携をお願いし、口頭での了承はいただいていました」と口約束であったことを明かしているが、この界隈での“繋がり”とは、所詮その程度のものなのだろう。

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