広瀬すず、鍛え過ぎて「ジャッキー・チェン化」? 「嵐・櫻井翔をシェイプアップ」でトレーナー手腕に注目も

編集部

 女優の広瀬すずが、12日に発売された女性ファッション誌「ar」(主婦と生活社)の表紙&特集ページに登場。キックボクシングで鍛え過ぎてしまった結果、筋肉がつきすぎてしまったという悩みを打ち明け、ファンの笑いを誘った。

「香港出身の世界的なアクションスター、ジャッキー・チェンに憧れを抱き、2016年頃からキックボクシングを始めたという広瀬。時折、熱心にトレーニングに励む姿をSNS上にアップしては注目を集めますが、もともと筋肉質なため、『すぐムキムキになっちゃうんです(泣)』と、ファッションを楽しむにはネックだと嘆きました。

ただ、ジムに通い始めた当初に掲げていた、アクションシーンを演じるという目標を、近日公開予定の主演映画『一度死んでみた』で遂に叶えたとのことで、意志を貫く有言実行ぶりに称賛の声が寄せられたようです」(芸能関係者)

 自身を律するだけでなく、18年5月に公開された映画『ラプラスの魔女』では、共演者の嵐・櫻井翔と福士蒼汰を相手にトレーニングの指導にあたり、2人から好評を得ただけに、エクササイズ本の出版やトレーナーとしてのイベント活動を期待する声も集まっている。

「広瀬の指導法はスパルタ式だったようで、同映画の舞台挨拶の時に櫻井は、かつて日本でも流行ったアメリカ軍の新人向け基礎訓練をベースにしたエクササイズ『ビリーズブートキャンプ』にちなみ、“広瀬ズ・ブートキャンプ”と表現し、会場内の笑いを誘いました。ただ、この前年にNHK紅白歌合戦に出演した際、『むくみすぎ』とネット上をザワつかせた櫻井の顔はすっきりシェイプアップされ、広瀬の指導法が確かであったことが証明されたため、トレーナーとしての活躍に期待が寄せられているようです」(同)

 同映画が公開された18年の『紅白歌合戦』では、司会者として櫻井と“子弟共演”を果たし、昨年前期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロイン役を務めるなど、注目度が増すばかりの広瀬。向上心が強いだけに、さらなる成長が楽しみだ。

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