ドSな佐藤健に魅了され、女性を中心に“沼”にハマる視聴者が続出しているラブコメディドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS)。17日に最終回を迎えるこのドラマに、お笑いコンビ・ミキの亜生が出演することが分かった。
これまで治療キスやバックハグ、「俺の彼女だから」発言など、数々の名シーンが生み出され、話数を重ねるごとに盛り上がりをみせてきた『恋つづ』。ドラマを見ていない人でもその愛称を知っているほどの人気ぶりを見ると、今最も話題のドラマといっても過言ではない。さらにはドラマの公開に合わせて、佐藤からまるで彼氏のようなLINEが届くサービスが開始され、そのリアルさに世の女性の話題は持ち切りである。
第1話を平均視聴率9.9%でスタートしたこのドラマは、ストーリーの展開とともに右肩上がりに数字を上げていき、10日に放送された第9話は平均視聴率14.7%にも上り詰めた。そんな話題のドラマにミキ・昴生はレギュラー出演しており、今回亜生が出演することで、ドラマでは兄弟初共演となる。通常であれば話題性のあるニュースだが、これほどにも盛り上がっているドラマの、しかも最終回で初共演を果たす意味はあるのだろうか。
ミキといえば、運営に“ゴリ押し”されているとして話題に上がることも。『M-1グランプリ2018』で敗者復活戦から決勝まで勝ち上がった際には“出来レース感”があるとしてネットニュースでも取り上げられている。とは言え、漫才の技術は審査員にも絶賛されるほどで、実力が伴っていないわけではない。
短期間で一気に露出が増えたことで、吉本のゴリ押しだと感じる人もいたのだろう。そんな背景があるとなれば、今回の出演も「ゴリ押しの一環なのでは」と感じてしまう人もいるかもしれない。
ミキの2人がドラマ初共演を果たす『恋つづ』最終回は、17日22時から放送される。話題のドラマで2人は爪痕を残すことはできるのだろうか。放送に注目である。