東出昌大、不倫騒動で「長澤まさみに見捨てられる」? 「情けなさアップ」で演技に期待の声も

編集部

 若手女優・唐田えりかとの不倫騒動で批判を浴びる俳優の東出昌大が、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』の主要キャストから降板させられる可能性があることを、10日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)が示唆。これに対してネット上では、「まあ、仕方ないよね」「バッシングを糧にできそうな役柄なだけにもったいない」などと、賛否両論の声が飛び交っている。

 東出と長澤まさみ、小日向文世が演じる詐欺師トリオの活躍を描いた同作品は、2018年4月期に連続ドラマが放送され、昨年5月に映画版が公開されてヒットを記録。今年5月に映画第2弾が公開予定で、今秋から第3弾のクランクインが予定されているが、同誌によれば東出の出演は未定とのことだ。

「その東出に代わり、メインキャスト昇格のウワサが浮上しているのが、映画第1弾から“天才恋愛詐欺師・ジェシー”役を演じる三浦春馬とのこと。この役を色気たっぷりに演じる三浦への評価は高まる一方で、長澤も『撮影初日からまぶしくて。いまだかつて、この作品にこんなまぶしい人がいただろうか』と絶賛しているようです。第1弾のメイキング映像では、香港の夜景をバックに写真を撮り合ったり、演技プランについて熱心に語り合うなど息の合った様子が映されていたため、『長澤の鶴のひと声で東出の降板もあり得るのでは?』と憶測する声が広まっているようです」(芸能関係者)

 関係者一同に迷惑をかけているだけに、降板されても致し方ないところではあるが、同シリーズで東出が演じる“ボクちゃん”は、長澤が演じる“ダー子”に翻弄される頼りないキャラなだけに、「一連の騒動が役作りに活かせるのでは?」「降板はもったいない」などと、続投を希望する声も飛び交っている。

「ボクちゃんはおひとよしのため、詐欺師ながらも自身も騙され、堅気になろうとするもダー子にコンゲームに巻き込まれてしまうという、何とも憎めないキャラクター。演技力に関しては評価の低い東出ですが、その素朴なルックスや性格から、ボクちゃん役については『当たり役』と評されています。さらに、今回の不倫騒動によって情けないイメージがアップしたため、『より味わい深いキャラになりそう』『劇中でダー子にイジられまくれば、世の女性のカタルシスになるのでは?』などと、続投を推す声は多いようです」(同)

 映画第1弾の香港ロケを振り返った時の『女性自身』のインタビューでは、長澤や小日向らとホテルの自室に集まり酒を飲んだことを明かし、「キラキラした時間だった」と語った東出。その絆は本物だったのか、あるいは長澤に見捨てられてしまうことになるのか、第3弾の制作発表が心待ちにされる。

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