12日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』（ニッポン放送系）において、4月から後番組を人気YouTuberである水溜りボンドが務める話になった。
この前には、登録者数を伸ばし続ける江頭2:50のYouTubeチャンネルの話題になり、江頭が「岡村にオファーを断られた」と話していたとリスナーからの報告を受け「正式にオファーが来ていませんし、江頭さんには『めちゃイケ』でお世話になりましたし、何らかの形でお返しをと思います」と話すも登録者数が多いため「普通に江頭さんだけで十分でしょう」と述べた。
さらに「ウチのあちらの方もYouTuber始めて、いろいろ大変なんで、あんまり言うと怒られますし」と続けた。これは雨上がり決死隊の宮迫博之を指すものだろう。宮迫のYouTuber転身について岡村は番組内で「反対だった」と述べたが、その後にコメントはない。会社的には触れてほしくない話題なのかもしれない。
さらに、4月から後番組として水溜りボンドが務める話については「あれでしょチェーンソー持ってくるやつでしょ」と嘆いた。チェーンソーを持ったYouTuberとはシバター氏の動画を指すものだろう。
続けて岡村は「なんで僕はそんな人ばかり当たるんですかね。四千頭身だったときが平和ですね。いきなりヌーの大群が押し寄せてくるみたいなのもありましたし、今度はチェーンソー振り回す人が二部やるんですか」と話した。
それでも、やはり水溜りボンドとの何らかの交流が生まれるのは確実と見られ、彼らの影響を受けて岡村がYouTuberデビューを果たす可能性も生じたと言えるだろう。岡村は「怖いです。水溜りボンドさん」と述べていたが、これはある種の前振りの一つでもあるだろう。（文＝相川ナロウ）
