広瀬すず「キラキラ職業への憧れ」スタッフ軽視発言で炎上の過去からも見える広瀬の性格とは?

編集部

 女優の広瀬すずが今月11日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演し、インタビューに答えた。

 今月20日に全国公開される映画『一度死んでみた』に出演する広瀬。VTRではその映画にちなみ、“一度やってみたいことは?”という質問が出された。これに対し、広瀬は「スタイリストさんになりたい」と返答。映画の共演者たちからもオシャレだと評判の広瀬だが、スタイリストさんと今度着たい服や、コーディネートのことを話している時が一番テンションが上がるのだという。

 広瀬といえば以前、「スタッフ軽視発言」で炎上騒ぎとなったことがあった。2015年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演、人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」で照明や音声スタッフに対し、なぜその仕事を一生の仕事にしたのだろう思うと発言。これに対し裏方スタッフをバカにしているとネットで批判するコメントが殺到、番組の放送翌日には広瀬が自身のツイッターで「いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪をする、といったちょっとした騒ぎに発展したのだった。

 女優として注目が一気に高まっていた当時、広瀬はまだ17歳だった。若くもあり、まだ業界での経験も知識も浅いなかで、おそらくただ素直に裏方のスタッフたちがなぜその職業を選んだのか疑問に感じただけだったのだろう。可愛くて人気が高く、露出が増えれば、アンチも増えていくのも芸能界では当然のことだ。

 ただ、この騒動と今回のスタイリストに憧れているというインタビューから見えてくるのは、結局広瀬はキラキラした職業に憧れる性格なのではというところ。ドラマでも映画でも、役者だけでなく、数多くのスタッフがいて初めて一つの作品が出来上がる。広瀬は人知れずかげで支える仕事よりは、誰もが憧れるような第一線で活躍する仕事が好きなのだろう。だからこそ、女優としてずっと活躍していけるのかもしれない。

 周囲への感謝の気持ちは忘れずに、今後も第一線で活躍し続けて欲しい。

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