YouTuberデビューした東野幸治が、自身のチャンネルで吉本興業とタレントのギャラ配分を暴露した。
東野はYouTubeチャンネルの広告収入について「取り分がね、私8、吉本2なんです」と告白。加えて「(吉本の)スタッフが入って手伝ってもらうと6:4になるとかいう話も」と、編集作業などを吉本側に頼んだ場合は配分が変わることも明かした。
また、人気YouTuberのカジサック(キングコング・梶原雄太)も、11日にアップした動画で自身のYouTube広告収入について言及。「全芸人さん同じ取り分です。それはもう間違いないので」と、吉本に所属するタレントは例外なく「同じ取り分」であると明かしている。
「テレビの仕事などは9割事務所に持っていかれるとウワサされる吉本ですが、YouTubeはタレント主導とはいえ、かなり割がいいことがわかる。今後、タレントが割のいいネットメディアに続々と流れ、テレビ・ラジオの視聴者離れはますます進みそうです」(記者)
東野やカジサックの暴露にどよめいているのが、吉本系芸能プロに所属するNMB48ファンだ。同グループの“女子力オバケ”こと吉田朱里が運営するビューティー系YouTubeチャンネルは、登録者数が約77万人を突破。
さらに吉田は先月出演したテレビ番組で、自身がプロデュースしたコスメ商品「つやぷるリップ」が累計販売数100万本を突破したと明かしていた。