お笑い芸人・宮迫博之が更新したYouTube動画「嫁の力を借りて、部屋の模様替えをしてみた」が話題になっている。動画は部屋の模様替えをするというシンプルなものだが、再生数は13日時点で81万オーバー。最近の動画の中で上位の視聴数を達成している。
「これまでしばしば宮迫がネタにしていたあの奥さんがついに登場ということで、ファン以外からも注目が集まりました。ネタ中では『仕事から帰って疲れているのに掃除をさせる』『料理はほとんど宮迫が担当』『宮迫が朝仕事に出る時にはソファーで寝ており、帰ったらまだ同じ姿勢である』など鬼嫁として語られることが多いのですが、実物は上品な奥さんでしたね。やはり鬼嫁とは宮迫の創作ネタだったのでしょう。
ただ奥さんの好感度は非常に高いのですが、SNSや掲示板などでは『これってヨメサックのパクリ』なんて言われてしまいました。ヨメサックとは人気ユーチューバー・カジサック（梶原雄太）の妻ですが、こちらは美人妻として人気が高くカジサックのチャンネルの稼ぎ頭となっています。
マネといえばマネなのかもしれませんが、現状業界内に味方の少ない宮迫にとって“嫁迫”は数少ない絶対的な味方。その上2月11日に声の出演をしただけでも130万再生を達成していますし、今後はチャンネルに欠かせないサブレギュラーになりそうです」（芸能ライター）
しかしヒット動画の公開後、12日に更新された動画で宮迫は「まー、あれですね。毎日投稿しんどい（中略）。当初どっか舐めてるところあったのかな」などと苦悩を明かしている。
「宮迫のYouTube活動には開始当初から芸人仲間からの反対の声が多く上がっていました。ナインティナインの岡村隆史は『オールナイトニッポン』（ニッポン放送）、明石家さんまも『ヤングタウン土曜日』（TBSラジオ）でそれぞれ反対意見を述べていましたね。さんまは先日の『痛快！ 明石家電視台』（毎日放送）でも宮迫に言及し、「もう俺の言うことも聞かんへんようになってもうた」とつぶやいていました。
