桐谷健太「天然キャラ」炸裂! 東出昌大に「バカヤロー」で叱咤激励も「ジワジワくる」とネット苦笑

編集部

 不倫騒動で世間を騒がせた東出昌大が出演するドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)が、9日深夜に全撮影を終了した。

 関係者によれば撮影終了後、最初にあいさつをしたのは東出と同じくW主演を務めた桐谷健太。桐谷はスタッフ全員への感謝を述べ、続いて「いろいろあったけど僕はコイツが大好きです」と東出をフォローし、最後には「東出、バカヤロー!」と叱咤激励したという。

 この桐谷の発言に対し、ネットでは「東出が謝りやすい雰囲気を作って、いい人だね」「桐谷の気遣いが溢れる発言。今回は本当にいろいろ頑張った」「共演者としての愛を感じる」など称賛の声が多く上がっている。放送当初からトラブルに見舞われた同作品だが、どうやら現場スタッフは桐谷を中心に一丸となり、雑音に惑わされることなく撮影を終了したようだ。

「東出の不倫騒動発覚をきっかけに桐谷と東出の不仲説なども報じられましたが、そういった話はガセだったようですね。

 今作で地上波の連続ドラマ初主演となる桐谷ですが、今回は騒動に巻き込まれてまったく関係のない『キリン のどごし<生> 』のイベントでも東出問題へのコメントを求められるなど多大な迷惑を被っていました。

 しかし『僕が今、言えることはキャストとスタッフさんと全身全霊で全力でやっています。嫌悪感を抱いている方もいるかもしれませんが……』と上手に切り返し、その後も熱い演技で現場を牽引。短縮の噂もあった同作を最後まで乗り切り、俳優としての評価も上昇傾向です。終わりよければすべてよしといったところでしょうか」(芸能誌ライター)

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