民放のテレビ番組では干されている状態だったのんだが、CMでは引っ張りだこ。経済的には十分成功していると言えるだとう。しかし、本来は女優であるのんが、これで満足しているとは思えない。
番組では、当時のんがお世話になったという岩手県久慈のグルメなどを紹介。今でも現地へよく行くというのんは、翌11日で震災から9年を迎えることに触れて「大切な街だと思っているので、これからも東北に行きたいなと思っています」とまっすぐに思いを語った。
変わらぬ透明感と可愛らしさで、周囲を和ませるのん。業界ならではの忖度はほどほどにして、その姿をたくさんの場面で楽しめる日が来ることを願っている。