女優・のんが『あさイチ』(NHK)に生出演して「天使すぎる」と話題になっている。
東日本大震災前後の三陸地方を舞台にした、2013年の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)でブレイクした女優・のんが、今月10日の『あさイチ』に生出演した。番組内の料理コーナー「ハレトケキッチン」では、タケノコをテーマに和食・中華・フレンチのシェフが腕をふるった料理に天然なコメントを連発。
また、同番組のインスタグラムは、のんとそれを囲む出演者たちの写真を投稿し、博多大吉の「向こうが透けて見えるほどの透明感」というコメントも紹介した。
「感想で『中華だ!!』はのんちゃんワールド(笑)」「試食でみんなから注目されすぎてタケノコ落としちゃったの微笑ましかった」と、ネット上の視聴者たちはほのぼの。「朝から見入ってしまいました ほんと愛らしい存在 癒されました」と、26歳になっても変わらないその透明感ある雰囲気を賞賛する声が相次いだ。
NHKとのんの関係は深い。『あまちゃん』ブレイクの際は、次番組である『あさイチ』でキャスターによる“あま受け”コメントが人気となり、“受け”の流れは現在も引き継がれる。さらに事務所との対立騒動以降、手のひらを返したように民放では出演がなくなり、一部では上層部が圧力をかけているとも言われていた。
しかし、その間もNHKにはたびたび出演をしており、のんが声優を務めて大ヒットした映画『この世界の片隅に』も地上波初放送はNHKだった。