昨年11月の嵐・二宮和也の結婚以来、ファンの間では長らく二宮と松本潤の不仲説が流れていたのは記憶に新しいところだが、昨今、この2人の仲がだいぶ改善してきた向きがあるのではないかと、ファンの間で話題となっている。
不仲と見られる理由を振り返ると、松本が二宮への結婚祝いコメントを出さなかった、音楽番組で松本が二宮の肩をただ1人組まなかった、雑誌での松本から二宮へのメッセージが他メンバーへのものに比べ他人行儀だった、など数多く存在。
また、二宮本人が昨年12月16日の「2020年用年賀状受付開始セレモニー」にて、結婚のタイミングについて「活動まで待ってほしいという人も、コンサートツアーが終わるまで待ってほしいという人も、もちろんいます」とメンバーに反対されていたことを明かしたことから、不仲の信ぴょう性に拍車をかけていた。
さらに、昨年12月26日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、5人そろった現場で周囲が気を遣って気疲れするほど松本がピリピリしていたことなども報じられている。
しかし、今年3月1日、嵐がインスタライブを行った際は、二宮が松本にファンのスクリーンショット用に自分との2ショットを提案し、松本がその提案に笑顔で応じる場面が。
そして3月7日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、二宮が松本の好物であるカニクリームコロッケを食したあと「松本潤に食べさせてあげたかった」と残念そうに松本を見やり、松本がその言葉にくやしそうな表情を浮かべるなどして応じるといった仲の良さそうなやりとりがあった。こういったことから、ネットではファンからの不仲が改善されて良かったという安堵の声が拡がっている。