木下優樹菜の出演が話題となった青春ドキュメントバラエティ『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)が、本日11日の放送で密かに最終回を迎える。
風間俊介、麒麟・川島、杉原千尋アナウンサーがMCを務める同番組は、青山テルマや川島海荷が出演した3回のパイロット版を経て、10月30日より晴れてプライム帯でレギュラー化。
しかし、初回2時間スペシャルのゲストが“タピオカ恫喝騒動”発覚直後の木下優樹菜だったことでミソがつき、平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケ。桜井日奈子が出演した第2回も2.9%を記録するなど、プライム帯とは思えない惨状が続いた。
「木下を差し替えることなく、しれっと出したことで反感を買った同番組は、スポンサーに抗議が向くほどの騒動に発展。
その後も、ゆきぽよ、高橋みなみ、朝比奈彩など、単独では数字が期待できなさそうなゲストばかりが目立ち、案の定、最終回まで半年も持ちませんでした」(記者)
初回では、木下にヘタにコメントすると巻き込み事故に遭う危険があるためか、スタジオの風間と川島のコメントは全カットに。ブレーク中の風間を起用しながら、置物状態にさせてしまった。