及川光博「王子キャラは健在」ミッチー節全開!職業“王子”をジャニーズに伝授?及川もベタ褒めする後継者とは・・・

編集部

 歌手で俳優の及川光博が8日、トークバラエティ『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。自身の交友関係や私生活について赤裸々に告白した。及川は1996年に歌手としてデビュー。同年には職業を“王子”と公言しプチブレイクした。ファンからは“ミッチー”の愛称で親しまれ、彼が放つ甘い一言に虜になる女子が続出。ドラマや映画で見せる独特な演技と存在感にハマる人も多い。

 そんな彼はジャニーズ事務所のメンバーとも交流が深い。男性アイドルグループSMAPの元メンバー・木村拓哉とは昨年放送された連続ドラマ『グランメゾン東京』(TBSテレビ)で3度目の共演を果たし、木村のことを“たっくん”と呼ぶほど仲が良い。双方の出演作品について感想を話し合うこともあると番組内で語った。「あの人、キュンとさせるのがうまい。男女問わないね。壁ドンとか何ドンとか、ああいうのフツーにやる」と、木村が見せる、さり気ない王子様ぶりに脱帽。自称“王子”もキュンとしてしまうほど、彼の持つポテンシャルに圧倒されている。

 さらに2016年には、音楽番組『Good Time Music』(TBS系)で、アイドルデュオKinKi Kidsの堂本光一と共演。番組内の企画で20~40代の女性を対象にしたアンケート「王子様のイメージといえばだれ!?」を実施した。堂々の1位は及川だったが、すでに2位の堂本に“王子キャラ”をバトンタッチ。王の座を譲り受けた堂本は、自身の後任として5人組男性アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人を挙げ、後輩の“王子力”に期待を寄せた。及川を起点に、“王子キャラ”のバトンが脈々と受け継がれているのだ。

 “王子キャラ”を貫いてきた及川だが、20代の頃に心が折れそうになったことがあると、過去に出演した同番組で語った。「いろんな所でもてはやされて、面白がられて、疲れちゃって」と当時の心境を吐露。堂本に王位継承後もあってか「転職です」と王子キャラ引退を宣言したように見えたが、スタジオの観客に甘い一言を投げかける一幕もあった。

 今回の『おしゃれイズム』では自身が放つ“甘い言葉傑作選”やネタ帳も披露。番組の最後に“ポストミッチー”について問われた及川は、中島の名を挙げ「いや彼はすごいよね。あんなキザなセリフを照れずに言える気が知れない」と彼をベタ褒めした。職業“王子”の世代交代はジャニーズアイドルで決まりそうだ。

 4月からはワンマンショーツアー2020『SOUL TRAVELER』も開催。『おしゃれイズム』で“元王子”と王子引退をしきりに明言していたが、生来の“王子キャラ”からシフトチェンジできるのだろうか。女性ファンの黄色い声が飛び交うショーになる予感だ。

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