横浜流星「謙虚すぎる受賞スピーチ」日本アカデミー賞授賞式でみせた真面目な姿勢に賞賛の声が殺到!

編集部

 6日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた「第43回日本アカデミー賞」の授賞式が行われた。岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆、鈴鹿央士、森崎ウィン、横浜流星といった旬な若手俳優・女優が新人俳優賞を受賞した。各々が作品・演技への心境を語ってゆく中、横浜の受賞スピーチが「謙虚な姿勢が素敵すぎる」と大絶賛されているのだ。

 横浜は『愛唄 ー約束のナクヒトー』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』の3作品で受賞。受賞スピーチでは「3作品を通してたくさんのことを得たんですが、そのなかで自分の力不足を痛感することがありました。正直自分にはまだこの賞は早いと思っています」と、謙遜しつつ、「この賞に恥じないようにこれからも心に残る素敵な作品を作れたらと思います」と力強い決意を語った。

 “2019年の顔”として、昨年最もブレイクした俳優といっても過言ではない横浜。その目覚ましい活躍は、今回の3作品での受賞が物語っている。横浜は同年に放送された『初めて恋をした日に読む話』(TBS)で“ゆりゆり”ことピンク髪の不良高校生・由利匡平役を演じ、女優の深田恭子が演じる教師との恋物語に夢中になる人が続出。放送終了後は世間で“はじ恋ロス”が叫ばれるほど大反響を呼んだ。

 同年に放送された話題作、2クール連続ドラマ『あなたの番です -反撃編-』(日本テレビ)にも出演した横浜。田中圭演じる翔太とともに連続殺人事件の犯人探しをする大学院生・二階堂こと“どーやん”役を演じた。事件の真相を追っていくうちに、犯人が自分の恋人であることに気付いてしまうといった複雑な演技に、共感する視聴者が続出。こちらも放送終了後は“どーやんロス”の声が相次いだ。

 ネットでは、横浜の新人賞受賞に祝福のコメントが寄せらえている。「謙虚さ、真面目さ、そして役者に対しての真摯な向き合い方がにじみ出ていたね」「誇らしい。謙虚だけど意志の強さが伝わったスピーチだったよ」「向上心の塊でまた上へと決意した様にも見えて感動した」「また流星くんが楽しみで仕方ない」など、横浜の真摯な姿勢に胸を打たれたという声が殺到している。

 映画・ドラマにと、数々の話題作でポイントとなる役処を演じ、日本アカデミー賞のステージへと登りつめた横浜。作品だけではなく、ファンにも恥じない彼らしい受賞スピーチとなった。

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