さらば青春の光「ぶっちゃけすぎ」?開設した事務所の年商と報酬を暴露!これは森田の策略か

編集部

 8日、『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)にさらば青春の光・森田哲也と東ブクロが出演。設立した個人事務所の昨年の年商と、1人あたりの月の報酬を暴露した。あまりのオープンさと稼ぎ具合にネット上は騒然。しかし、金銭事情を明かしたのはもしかしたら森田の策略なのかもしれない。

 さらば青春の光は、松竹芸能に所属していたが2013年に契約を解除され、個人事務所「ザ・森東」を設立。社長の森田、副社長の東ブクロ、マネージャーの3人と少ない人数で運営しているものの、昨年の年商は4,400万円、今年1月の役員報酬は102万であるとぶっちゃけた。

 森田は「売上は折半にしてる。誰がどんな仕事しても、全員がその月は同じ給料。僕らは決済の時、来年1年の給料を決めるんですよ」と具体的に給料の決め方まで語った。最後に森田は「なんでおれもテレビでここまでハッキリ言うか分からない」と、笑いを誘った。

 金銭事情を赤裸々に話した森田に対し、ネットでは「めっちゃ儲けてるじゃん」「すご!どうなることかと思ったけど安泰じゃん」と、賞讃の声が相次いだ。一方で「こんな具体的な金額まで言う?びっくり」「口滑らせすぎじゃない?」と、森田が言わなくてもいいことまで明かしたことに首を傾げる人もいた。

 昨年お笑いコンビ・雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮をはじめとする吉本興業所属の複数の芸人が関わった“闇営業”問題に際し、吉本興業自体のビジネスモデルやギャラも話題に。以前から吉本興業からのギャラは少ないと芸人が発言をいていたものの、その一件で待遇が不透明なことが如実に現れた。

 森田の発言は、そんな吉本興業とは一線を画す透明性のある事務所を経営しているというアピールにも聞こえなくはない。これが森田の策略ならかなりの策士であるが、そこまで考えてはなさそう…とりあえず、今は悪い方向に向かっていなようで一安心ではある。

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