宇垣美里「まるでポエマー」宇垣ワールド炸裂!エッセイコラムにコスプレにバス旅…そういう意味の“フリー”なの?

編集部

 フリーアナウンサー・宇垣美里の連載エッセイコラム「愛しのショコラ」が6日、ネットに掲載された。

 このエッセイコラムは、チョコレートが大好物だという宇垣が、チョコをテーマにした日常のエピソードや考え方、チョコにまつわる思い出などを語るといった内容。第2回となる今回は「板チョコは反抗の証」と題し、ストレス発散の一環として板チョコを豪快に食べているエピソードをつづった。

 コラムは「板チョコは反抗の証だった」の一言で始まり、チョコを食べることが自分にとっての“復讐”である理由が述べられ、最後は「ばりん。私は無敵」の一言で締めくくられた。繊細な言葉を紡ぐように構成されたその文章は、まるで“ポエム”のよう。アナウンサーとしてお堅い文章を読んでいた頃を思い出すと若干の違和感を覚えてしまう。

 愛らしいルックスと歯に衣着せぬ物言いで、男女ともに人気を博している宇垣。昨年3月にTBSを退社し、フリーアナウンサーに転身してからは、更に活躍の場を広げている。昨年は『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)にマドンナとして最終回に出演。マドンナといえば、元乃木坂46の生駒里奈やSKE48の松井珠理奈といった、アイドルが担当することの多いポジションである。

 さらに、昨年、5月に開催されたイベントでは銀髪のコスプレ姿を披露。コスプレは局アナ時代から行っており度々話題を呼んでいたが、フリー転身後もコスプレの仕事を受けるとは、本人も気に入っている仕事内容なのかもしれない。しかし、今回のポエムといい、コスプレといい、アナウンサーとしては異例な活動が目立つ。彼女にとってフリーアナウンサーのフリーとは、“自由”という意味なのかもしれない。

 4月に29歳の誕生日を迎える宇垣。30歳という人生の分岐点を目前に控え、彼女はこれからどこへ向かっていくのだろうか。“フリー”アナウンサーとして活躍する彼女の今後に注目したい。

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