ジャニーズの「大量流出」が止まらない?
元SMAP・中居正広の「退所」で先行きが不安視されているジャニーズ事務所。
それに追い打ちを掛けるように、先月末発売の「週刊文春」(文藝春秋)から、TOKIOの長瀬智也が「退所の意向」を伝えたと報じられ、さらに若手筆頭の人気グループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李も“退所候補者”であることが、先日発売の「フライデー」(講談社)のスクープで発覚している。これが仮に事実だとすれば、ジャニーズにとって相当な痛手だ。
昨年は人気グループ「関ジャニ∞」から錦戸亮が脱退。また、年末には嵐が“活動休止”を予定している。それだけに、このままいけばジャニーズ事務所自体の“弱体化”は明らかだろう。
「TOKIOの長瀬さん、Hey! Say! JUMPの知念さんともにグループ筆頭の人気メンバー。仮に退所するとなれば、グループの存続自体も危ぶまれている状況です。最悪の場合、解散も想定されている状況ですね。活動休止の嵐を除いて、バラエティやドラマで活躍しそうな後継者を今すぐにでも探さないと、事務所的に色々とマズいでしょうね……」(芸能ライター)
ジャニーズに影響力がなくなれば、次々と退所者が続出する可能性もあるだろう。何としても食い止めなければならない状況といえるが……。