友近、勝俣州和らが「NHKに忖度!?」、フジ『R-1』受信料強制徴収ネタ「0票」が波紋

編集部

 8日に放送されたフジテレビ系『R-1ぐらんぷり2020』で、NHKへの忖度があったのではないかと波紋を呼んでいる。

 今年は、審査員である桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和の投票に、リモコンのdボタンで投票できる“お茶の間d投票”と、Twitterのアンケート機能を使用した“R-1Twitter投票”を加えたポイントで勝者を判定。その結果、自作ゲームネタを披露したお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルの優勝で幕を閉じた。

「平均視聴率は、過去15年の大会で最低となる7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。トップバッターに登場したメルヘン須長が、声優を目指す女性や声優ファンをディスるような古臭いフリップネタを披露したため、ネット上で不快感を訴える視聴者が相次いだ。これも視聴者離れを起こした一因かもしれません」(記者)

 初めて無観客で放送された今年は、観客の笑い声がなかったせいか、審査員同士や、審査員と視聴者投票の評価に差が目立った印象。そんななか、Cブロックで敗退したヒューマン中村への採点が波紋を呼んでいる。

 中村は、受信料で予算を賄っている“セントニア王国”の妖精から、受信料を強制徴収されるという内容のコントを披露。

 支払いを怠る国民が増えているという妖精は、番組『爆笑!セントニア名人寄席』が見られるようになるなどの誘い文句で「あなたには受信料を払ってもらうわ!」と詰め寄り、中村が「ただの当たり屋やんけ!」などと困惑する展開を見せた。

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