ナイナイ岡村、武田真治「キャラ迷走」時代は嫌いだった?

編集部

 5日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、武田真治を嫌っていた過去を暴露した。

 この日のゲストはミュージシャンのaikoで「20年以上前に武田真治さんがラジオのゲストに来てくれたが、めっちゃ怖くてあとで泣いた」エピソードを披露すると、岡村も「俺もめちゃくちゃ嫌いやった。ほんまにこいつあかんと思った」と同調した。

 当時の武田は「フェミ男」キャラで、数多くのトレンディドラマに出演するなど高い人気を誇っていた。岡村とは『めちゃイケ』の前番組である『めちゃ×2モテたいッ!』(フジテレビ系)で共演していた。

『めちゃモテ』はナイナイがメインではなく、武田真治と雛形あきこを全面に押し出したものだった。この時の武田はとにかくスカしており、岡村は「あの時って自分が一生懸命になりすぎて、キャラをどうしたらいいのかわかんらかったんやって」と、武田から聞いた当時の気持ちを語った。

 岡村は武田に対し「完全無視やった。仕事以外は」と、深い関係を築かなかったようだ。これにはaikoも「武田真治さんが番組でちょけてる(ふざけてる)時、岡村さんすーっといなくなる時ありましたもんね」と決定的な場面を見逃さなかったようだ。

 ただ両者の関係性に改善が見られたのは「『めちゃイケ』の半ばくらいかな。みんなでゲームやりだした時になんか面白くなってきた」と岡村は語っていた。さらに現在は「今はサックスくれますし、教えてくれるし。あの時はそうだった。みんな変な時あるやん」と、今だから語れる話を披露していた。岡村はもともと人見知りとして知られるが、それは武田も同様であったと言えそうだ。それゆえ、打ち解けるには長い時間がかかるだろう。(文=相川ナロウ)

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