2016年のSMAP解散以降、香取慎吾、草なぎ剛と共に「新しい地図」として活動中の稲垣吾郎。そんな稲垣が、今週から連続テレビ小説『スカーレット』(NHK系)に出演しファンの間で大きな話題となっている。
稲垣にとって朝ドラ出演は約30年ぶり。また、「新しい地図」として地上波への連続ドラマ出演は初となる。そんな彼が今回演じるのは、ヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)の長男(伊藤健太郎)が病気になった際に出会った主治医・大崎茂義。親子を支える役どころで、物語終盤のカギとなる人物だ。
「稲垣さんが初登場した回の平均視聴率は20%を超え、約1か月ぶりの大台突破となりました。また、稲垣さんが自身のTwitterで『いよいよ、本日よりNHK連続テレビ小説「スカーレット」に医師の大崎茂義役として登場します』と予告ツイートした際は、『ついにきたー』『泣きそうだわ』『楽しみに待ってました』と歓喜の声が殺到。
やはり稲垣さんのドラマ復帰を待ち望んでいたファンは多いようですね、世間からの関心の高さがうかがえます」(芸能ライター)
今後も俳優業を中心に、幅広い分野で活動したいという稲垣。朝ドラ出演を機に、地上波ドラマ復帰に拍車が掛かりそうだが……。
残るメンバーの香取、草なぎにも復帰の兆しが見え始めているという。