「一般の人に謝る必要なんてない」梅沢富美男、鈴木杏樹涙の謝罪に疑問

編集部

 5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、4日に放送されたラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送系)に5週ぶりに出演した鈴木杏樹が、涙ながらに謝罪をしたと話題になった。

 鈴木は「この度はお騒がせしまして、本当に本当に、本当に、申し訳ございませんでした」と涙ながらに話し「全ての皆さまに心からおわび申し上げます。ごめんなさい」と番組冒頭に約5分間にわたって謝罪を続けた。

 これに対して梅沢富美男が「誰に対して謝っているんだ」と批判した。「お互いに不倫して、知ってて不倫してるんだから。誰に謝るの。一般の方に謝る? 謝る必要ねえじゃねぇか」「自分のやったことが相手の奥様にこういうことになって(申し訳ない)というならわかる。頭下げる相手が違うだろう」とバッサリだった。

 このほかオネエのナジャ・グランディーバは「杏樹さんも悪いんですけど、やっぱり私は相手の男の方がろくでもないなって気がしますね。別れるつもりでいるみたいなことを行っちゃってるわけですから。ちょっと同情しちゃうところはある」と述べ、ダイアナ・エクストラバガンザも「こういうことがあるたびに生の声を電波に乗せる必要はあるのか。直接奥さんに謝ればいいと思う」とコメントした。

 芸能人の不倫に関しては何かと、大々的に叩かれがちである。さらにその後の仕事にも大きな影響が出る。ベッキーに至ってはすべてのレギュラー番組を失い、現在に至るまで本格的な地上波復帰には至っていない。

 東出昌大の不倫騒動に関して土田晃之がラジオ番組で「他人の家のことなんてどうでもいい」と話していたが、これはある意味では至言でもあるかもしれない。(文=相川ナロウ)

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