乃木坂46・生田絵梨花、「ミュージカル女優ベスト3位」快挙達成 同業者から「ますます嫌われる?」

編集部

 乃木坂46の生田絵梨花が、5日発売の雑誌「ミュージカル」(ミュージカル出版社)が発表した昨年度のミュージカル女優ベスト10において3位にランクイン。トップアイドルとしての活動と並行しての快挙達成に対し、ファンから祝福と称賛の声が相次いだ。

 同ランキングで1位に輝いた花總まりと2位の朝夏まなとは、いずれも宝塚歌劇団の元トップスター。生田と同率3位のクリスタル・ケイは、2005年にリリースしたシングル『恋におちたら』(エピックレコードジャパン)がヒットするなど、実力派シンガーとして知られている。

「生田は17年頃から本格的にミュージカル女優としての活動をスタートさせましたが、当初はアイドルという肩書が邪魔をして、色眼鏡で見られてしまうこともしばしばありました。しかし、昨年7月には自身も日本版の舞台に出演した『レ・ミゼラブル』の旧演出バージョンを見るため、ハードスケジュールを縫って、イギリス・ロンドンまでわざわざ足を運ぶなど、勉強熱心な姿勢が身を結んだのでしょう。同誌のランキングは演劇評論家、演劇記者の投票によるもののため、人気だけでなく実力もトップクラスだと認知されたようです」(芸能関係者)

 同ランキングの男優部門で2位に輝いた井上芳雄とともに、昨年3月に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した際には、あまりにもオファーが殺到するため、「他のミュージカル女優から嫌われてるかもしれない」と、井上からイジられた生田。しかし、その後も引く手あまたのため、ファンの間では、「ますます嫌われているのでは?」「嫌がらせに遭わないか心配」などと危惧する声も飛び交っている。

「昨年は4本の作品で舞台に立った生田ですが、今年は7月に公演予定の主演ミュージカル『四月は君の嘘』で同じ本数になり、さらに出演数を伸ばす可能性が高いだけに同業者からすれば羨ましい限りでしょう。また、ここ最近は欠席することも多いですが、これに並行して乃木坂46のライブ公演をこなす時もあるだけに、『生ちゃんの体力はどうなってるの?』『影武者がいるのでは?』などと、ファンからはハードスケジュールに対する驚き、心配の声も絶えないようです」(同)

 昨年1月発売の2nd写真集『インターミッション』(講談社)の累計発行部数は30万部突破と、ロングセールスを記録中。乃木坂46、ミュージカル界、どちらにとっても金のなる木の生田だが、この快進撃がどこまで続くのか成長を見守るのが楽しみな逸材だ。

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