欅坂46のキャプテンの“ゆっかー”こと菅井友香が、月曜日レギュラーを務めるラジオ番組『レコメン！』（文化放送）の2日放送回において、元カレ話を披露。通常であればアイドルの過去の恋愛話はご法度ともいえるが、菅井の場合はファンの笑いを誘うこととなった。
この日、男子校に通うリスナーから電話で、“恋人ができない”という悩み相談を受けた菅井は、女子校に通っていた自身の学生時代を振り返り、部活動を恋人だと思うぐらい打ち込むようアドバイスした。
「学生時代に馬術部に所属していた菅井は、友達から彼氏の写真を見せるよう催促された時のことを振り返り、『私、馬が彼氏ってずっと（馬の）写真を見せてました。これ元カレ～みたいな』と発言。相談者の解決策にはまったくならなかったものの、大の馬好きで知られるだけに、『そのやりとりが絵に浮かぶ』『ゆっかーは欅坂46の癒しだ』などと、ファンをほっこりさせたようです」（芸能関係者）
今月1日のブログにも、「癒されたい時はなるべく馬に会いに行きます」と、厩舎で撮影した馬とのツーショットをアップした菅井。“彼氏”と表現するのも納得するほど愛情を注ぐ様子が伝わってくるが、先月24日に千秋楽を迎えた初主演舞台『飛龍伝2020』を経て、「人間の男の魅力に目覚めてしまったのでは？」と危惧する声も広まっている。
「学生運動の真っ只中だった時代を描いた同舞台において、菅井は全共闘を率いた女委員長・神林美智子役を演じ、劇中では共演者たちとキスを連発。これまでは、中学生時代から女子校に通うお嬢様育ちということもあり、『交際経験がないのでは？』とウワサされていましたが、先月27日のブログ投稿で、『生き方までもを教えていただいた貴重な体験でした』と書き込んだこともあり、『恋愛にも影響が出るのでは？』と、不安を抱くファンが続出しているようです」（同）
観劇に訪れたメンバーがそれぞれのブログで絶賛するなど、少なくとも演技においては覚醒した様子の菅井。グループを引っ張りつつ、女優業での活躍にも期待したい。
