北村匠海「若手俳優No.1」人気作品の実写化で堂々主演! 豪華出演陣の中でも実力が飛び抜けている

編集部

 またも人気コミックスの実写化が決定した。

 週刊少年マガジンで連載中の「東京卍リベンジャーズ」が、映画「東京リベンジャーズ」として今年10月9日から公開される予定だ。同作は、元不良のダメフリーター・タケミチが、あることを機にタイムリープする能力に目覚め、昔付き合っていた人生唯一の彼女とその弟を救うため、元凶となる暴走族チームに挑むというサスペンスドラマだ。

 人気作品の実写化とあって、いま話題の豪華出演陣が集結している。彼女の弟・ナオト役に、日経トレンディの「2020年の顔」にも選ばれ注目を集める杉野遥亮。暴走族チームの総長・マイキー役には、第62回ブルーリボン賞で助演男優賞、エランドール賞新人賞を受賞した吉沢亮。また、チームの副総長・ドラケン役に、第74回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した記憶も新しい、山田裕貴がキャスティングされた。他にもそうそうたるメンバーの中で、主演を務めるのが北村匠海だ。彼も2017年に公開された映画「君の膵臓をたべたい」で、日本アカデミー賞新人賞を受賞した実力派若手俳優の一人だ。

 もともと「おもしろい漫画No.1」と語るほど原作のファンだったという北村。思いが強い分、意気込みも不安もあると明かす彼だが、同世代の若手俳優が集まる中で堂々主演を務められるのは実力あってこそ。さらに、今年の公開が決まっている映画だけでも「サヨナラまでの30分」「とんかつDJアゲ太郎」「思い、思われ、ふり、ふられ」「さくら」「アンダードッグ」と出演作が目白押し。このほかにテレビドラマへの出演もあるというから、彼が今いかに意欲的で勢いに乗っているかが分かるだろう。

 時に仕事が立て込み忙殺されてしまいそうになることもあるというが、「目の前の作品のことを全力で考えていくスタンスは変わらない」と話し、高い壁を乗り越えれば自信がつくというのが北村の信念。子役から、次世代を担う俳優へと変化を遂げた順風満帆なキャリアの裏には、たゆまぬ努力がある。尊敬する俳優としてたびたび小栗旬の名前を挙げる北村は、いずれ小栗と同じように“撮る側”にも挑戦してみたいと話している。

 やりたいと思うことに貪欲に取り組む姿が、まぶしいほどの俳優・北村匠海。何にでもなれそう、何でもできそうと思わせるエネルギーが、彼の周りには満ち溢れている。

北村匠海「若手俳優No.1」人気作品の実写化で堂々主演! 豪華出演陣の中でも実力が飛び抜けているのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!