桑子真帆「実質左遷」?後輩に遅れを取った人気女子アナの取る次なる選択肢

編集部

 NHKのアナウンサー・桑子真帆が転機を迎えているのかもしれない。

 現在同局の夜の報道番組「ニュースウオッチ9」で“夜の顔”としてキャスターを務めている桑子だが、2020年度からは朝の報道番組「おはよう日本」へ移ることが発表されたのだ。それだけ見ればただの異動なのだが、後輩アナウンサーの和久田麻由子が「おはよう日本」から「ニュースウオッチ9」へ移るため、実質“番組トレード”となる。

 昨年のNHK「紅白歌合戦」で自身から総合司会を奪ったライバルに、視聴者の多い“夜の顔”の座まで奪われるとなると桑子アナとしては面白くないだろう。フリー転身の噂もある桑子アナだが、今後どういった展開になっていくのか注目が集まっている。

 桑子アナと和久田アナが入れ替わる“朝の顔・夜の顔”のトレードは、発表直後から大きな話題となった。

 桑子アナは2015年にNHKの人気番組「ブラタモリ」のアシスタントに就任し、全国区に進出。その年からオリコンの発表する「好きな女性アナウンサーランキング」で3年連続でTOP10入り、2017・2018年には紅白の総合司会も務めるなど、人気アナウンサーとして活躍した。

 だが、かねてから「そっかぁ~」「へぇ~」といったニュースに反した軽い相づちやシリアスなニュースを半笑いで読んだりする態度が、一部の視聴者の反感を買っていたのも事実。その雰囲気が、真面目な報道番組と不釣り合いだったのかもしれない。

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