オードリー若林、「M-1参戦意慾」も「気持ち悪い」の声 「第2次ブーム」本格到来の可能性も

編集部

 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、先月29日深夜に放送されたレギュラーラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、漫才の頂点を決めるコンクール『M-1グランプリ』出場について言及。相方の春日俊彰を誘うも「気持ち悪い。今更」と断られてしまったが、リスナーからは出場を期待する声が相次いだ。

 若林は、コンビとして共通の意欲を燃やすためショーレース参戦を提案。春日とコンビを組んだのは2000年であり、“結成から15年以内”という『M-1』の参加規程を外れるものの、旧コンビ名・ナイスミドルからオードリーに改名したのは05年4月のためギリギリセーフ、という理屈で相方を誘った。

「先週のゲストが、昨年3位に輝いた『ぺこぱ』だったため感化されたのか、若林は『ラストイヤー、ひと花咲かせようや!』と意気込むも、春日は、『恥ずかしすぎる。3回戦とかで落ちたらどうするのよ』と却下しました。ただ、敗者復活戦から決勝進出を果たした08年の大会では、決勝ファーストラウンドを1位通過したものの、最終的には2位。『2回目のネタのチョイスを間違えなければ逃げ切り優勝だった』と指摘する声は多く、ラジオ内でも後悔の想いを何度も語ってきただけに、リスナーからはリベンジを期待する声が寄せられたようです」(芸能関係者)

 その08年の大会で優勝は逃してしまったものの、大きなインパクトを残したことでブレークを果たしたオードリー。若林いわく、その後の約1年が第1次ブームとするならば、昨年に第2次ブームが到来したとのことだ。

「“M-1特需”の時期には、『すぐ消える』と揶揄されたオードリーですが、同ラジオ番組は昨年で10周年を迎え、2月には日本武道館でメモリアルイベントを開催と、今や人気芸人として盤石のポジションを築いています。そのイベントのために用意した漫才のネタを少し改良したバージョンを、昨年12月放送の『検索ちゃん。』(テレビ朝日系)で披露。その翌日放送の『オールナイトニッポン』において若林は、『反響が凄い。第2次オードリーブームの始まりを感じてる』と発言しました。これに対して春日は半信半疑の様子でしたが、今年の『M-1』でリベンジを果たすことができれば、本格ブーム到来の可能性は高まることでしょう」(同)

 若林も春日も昨年に結婚を発表。俗に、「プライベートで幸せになると芸人はつまらなくなる」との説もあるが、その通説を覆す意味でもショーレース参戦を期待したいところだ。

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