テレビ復帰も“キャラ変”拒絶のベッキーに業界から大ブーイング!!
編集部
さんまから10位に選出されたベッキーは、さんまと中居の「電話して」との呼び掛けに答える形で、午前3時頃に番組に「お久しぶりです。電話しちゃいました」と電話出演し、さんまから「色々と懲りたよな?」と聞かれると「懲りた!」と答えて、「さんまさん、バラエティって楽しいね!」、「今度飲みに行きましょう、中居さん!」と話すなど番組を盛り上げた。 そんなベッキーだが、相変わらず置かれている状況は厳しいようだ。 この日も出演後、インターネット上には「『飲みに行きましょう』なんてよく言える」など批判のコメントが目立ったが、芸能プロダクションマネジャーは語る。 「ベッキーさん本人も相当に危機感をもっており、所属事務所サイドも、不倫騒動以前は120万円ほどだった1回の番組出演料を50万円近くまで落としてまで、『番組に出して!』と各テレビ局に営業をかけています」 そうした中、各テレビ局が頭を悩ませているのが、その扱いだという。 民放テレビ局の編成担当はこう明かす。 「ウチらとしては話題性もあるし、バラエティなど番組の内容によっては起用してもいいという思いもあるのですが、その一方で今回の不倫騒動により、従来の“優等生キャラ”を貫くのは視聴者目線でも不可能だろうと判断しています。例えば、ぶっちゃけキャラへの“キャラ変”とか、新たな一面を期待したいところなのですが、当のベッキーさんが『今までのイメージでいく!』と頑なに拒絶しているそうです。まあ、ベッキーさんにしてみれば、今さら“キャラ変”したらますます世間から叩かれるとか、これまで支え続けてくれたファンが離れるとか、短期間で使い捨てにされかねないとか、色々と思うところはあるのでしょう。かといって、あれだけの騒動を起こしておきながら、優等生キャラを貫かれても違和感がすごいし、イジれないとなれば共演者も扱いに困りますしね」 今回の同番組での“電話出演”では、さんまや中居の激しいツッコミにも対応する柔軟性を見せたようにも思えるが、「今回については、『27時間テレビ』というバラエティの特番であり、相手がさんまさんや中居さんということもあって、いわば特別なケースだと思いますよ。さすがに前フリの2人のトークからして不倫騒動をツッコまれることを分かっていて、自ら番組に電話しておきながらスルーするわけにはいかないでしょう。だからと言って、今後も不倫騒動をイジられるのをOKしたとは聞いていません」(同民放テレビ局編成担当) ベッキーの完全復活への道はまだまだ険しそうである。