ベッキー「自意識過剰」モテ自慢にイラッとする人続出?“オリラジ藤森にアプローチされていた”発言にドン引き

編集部

 タレントのベッキーが2月29日に放送されたテレビ東京系のバラエティー番組「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」に出演し、過去に「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾から本気のアプローチを受けていたと告白した。

 ベッキーは「オードリー」の若林正恭とはほぼ同期で、かつてフジテレビ系のバラエティー番組「笑っていいとも!」で共演していた。若林が当時を振り返り、「オリラジの藤森が(ベッキーに)すごい電話番号聞いてたよね」と言うと、ベッキーも「わりと本気のテンションで。藤森さんはわりとそういう矢印は感じてた」と同意。さらに、藤森に「一度『メアド渡します』って若林さんのメアド渡した」ことも暴露した。これに対し若林は「すごい絵文字のたくさん入ったメールが送られてきて何だろうと思った」と驚いたという。

 ベッキーが2016年に「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音との不倫を雑誌「週刊文春」にスクープされ、世間を驚かせる大騒動を引き起こしてから、はや4年。当時は休業を余儀なくされ、発生したCMなどの違約金は5億円にも登ったと言われている。その後、違約金を支払い、芸能界復帰を果たした。昨年の1月には元プロ野球選手の片岡治大と結婚、同年11月には第一子妊娠を発表している。

 あれから4年の月日が経ち、すっかり禊が明けたベッキーだが、不倫騒動が再燃している今、世間の目はまだ犯した罪に対して寛容ではない。過去の自意識過剰なモテエピソードを、不快に感じた人もいるのではないだろうか。藤森にとっても今さら暴露されてもいい迷惑だ。本当はただ仕事狙いで芸人が寄ってきていただけだったのかもしれない。だとしたら大いなる勘違いだ。

 かつて騒動前には、良い子の優等生的存在で人気があったベッキーだが、そのイメージはもはや崩れ去ってしまった。今さら過去の不倫に対して責められる言われはないかもしれないが、あの大バッシングが巻き起こったのは、テレビで見せる良い子の裏の顔に視聴者がショックを感じたからではないか。自意識過剰なモテアピールや、若林のメアドと嘘をついて渡していたあざとさも、どこか当時からの裏の顔を彷彿とさせてしまう。

 今後どのようにイメージを回復していくか、その道のりはまだまだ長いのかもしれない。

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