岡村隆史「俳優業に本格転向」?役者顔負けの演技力で大河のキーマンを演じ、視聴者の注目の的に!

編集部

 今年50歳を迎える岡村だが、ダンスで鍛えた身体能力は健在だ。

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史がNHK 大河ドラマ「麒麟がくる」で見せる本業・芸人とは思えない演技力が、現在注目を集めている。ドラマでは架空の登場人物である“神出鬼没の三河の農民”菊丸として出演する岡村だが、謎めいたキャラ背景が話題を呼び「ただの農民じゃない」と、ネットはその正体の予想で盛り上がっている。昨年末には映画でも準主役として好演を見せており、その熱の入れようによって本格的な俳優業への転身まで囁かれはじめたようだ。

 大河初出演となる岡村は、撮影現場では笑いも一切無く真剣そのもの。今回の出演に際しても、役作りのため3kgの減量を果たし、さらには台本も他の人のパートまで暗記するほど読み込んでいるという気合の入りぶりだという。大河のチーフプロデューサーの落合将も「引き出しも多いし、身体能力がすごく高い」と岡村の魅せる演技を絶賛。「架空の人物はみんなキーマン」と語る落合が、岡村を架空の農民・菊丸役に抜擢した期待に応える活躍を見せている。

 昨年末に公開された時代劇コメディ映画「決算!忠臣蔵」でも、岡村は主演の堤真一をはじめ妻夫木聡・濱田岳といった役者が揃う中で、準主役に抜擢され赤穂藩の勘定方・矢頭長助(やとうちょうすけ)を好演。準主役という大役をしっかりと果たしたことで、演技への評価が高まっていることは間違いないだろう。岡村といえば当然芸人として知られているが、遠くない未来に“芸人・岡村”よりも“俳優・岡村”として名声を得る日がくることになるかもしれない。

 大河ドラマで俳優・岡村の見せる迫真の演技に、ネットからも「イイトコに出てきた!キャラが活きててイイよね」「岡村さんいつ出てくるのか気になってた」など、岡村から目が離せなくなる視聴者が続出。さらには「麒麟で一番気になってるの、岡村の正体」「相変わらず只の百姓じゃねぇ情報量」「菊丸さんは忍?」など、謎多き農民・菊丸の正体が気になり、さらに岡村に注目してしまうユーザーも少なくない。

 1990年代には数々の人気番組に出演していたナイナイも、現在のレギュラーは日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」のみ。令和の時代になって、岡村は役者という新たなステージへ進み輝くことになるのだろうか。今後の活躍に要注目だ。

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