乃木坂46生田絵梨花「実質人気1位」写真集が1年以上セールス記録!一過性じゃないのがトップアイドル

編集部

 2020年3/2付オリコン週間BOOKランキングが発表され、ジャンル別「写真集」で乃木坂46・生田絵梨花の2nd写真集「インターミッション(講談社)」が19位にランクイン。2019年2/4付でランキングに初登場して以来、1年以上もTOP25をキープする異例の人気を誇っている。

 同写真集は、2018年9月にアメリカ・ニューヨークで7日間にわたるロケを敢行し、20代となった大人の一面にもフォーカスした一冊。初めてのランジェリーショットにも挑戦し、“乃木坂46の隠れハイスペスタイル”と称される姿を惜しみなく披露している。現在でも着実に売上を伸ばし、累計30万部を突破している。

 その人気を支えているのが女性人気だ。写真集の購入層を見ると、女性アイドルのメインファン層である男性19~49歳にかけてが占める一方で、女性19~49歳も多く購入している。この男女からの支持は乃木坂46白石麻衣にもいえることだが、センターとしてメディアに多く露出する白石と比較すると、ミュージカルなど限定的な活動を中心とする生田の場合は異例ともいえる人気拡大だろう。

 同日付のランキングでは、フリーアナウンサー・田中みな実の写真集「Sincerely yours…」が累積売上36.5万部となり、初登場から11週で「写真集ジャンル」の歴代累積売上記録で歴代1位を達成したばかり。

 さらに、モデル・タレントとして活躍する藤田ニコルの「藤田ニコル写真集 好きになるよ?」が、週間売上1.6万部で2位になるなど、現代は写真集ブームといえる。しかし、始まれば終わるのがブームである。爆発的なセールスを記録しても、来年にはリサイクルショップに山積み・・・なんてこともある世界だ。そんななかで地道に高水準のセールスを記録する生田絵梨花の写真集。

 際立ったPRがないなかでの売上が、生田がトップアイドルであることを証明している。

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