北川景子「再現力高すぎ」約束のネバーランドで“ママ役”に決定!原作ファンも文句ナシの高クオリティに期待感高まる

編集部

 異色の脱獄サスペンスとして高い人気を誇る人気漫画「約束のネバーランド」が実写映画化され、12月18日に公開されることが25日、分かった。主演を務めるのは女優の浜辺美波だが、物語の重要人物となる孤児院のママを女優の北川景子が、その手下役をお笑い芸人の渡辺直美が演じることが新たに発表された。

 物語の舞台は子供たちが平和に暮らす孤児院。北川が演じるのは慈愛に満ちた優しい理想的なママ・イザベラ、しかし実は鬼に献上するために高い知能を持つ“食用児”を育てる冷酷な飼育監という二面性のある役どころだ。

 渡辺はそのママの手下で狡猾な野心家のシスター・クローネを演じる。真実を知り脱走を図る子どもらの前に2人が立ちはだかる。漫画の世界観に引き込まれたという北川は「原作ファンの方々も大変多くいらっしゃいますし、オファーをいただいた時は、私には難しいのではないかなという気持ちの方が大きかった」「最終的には以前一度ご一緒した平川監督とまた現場を踏んでみたいという思いと、イザベラの年齢設定やキャラクター含め原作の設定を一つも変えないという確約をいただけましたので、思い切ってお受けしようと決めました」と語っている。

 人気漫画の実写化は読者それぞれのイメージが出来上がっているだけに、違和感が生まれやすく原作ファンに受け入れられない例もあり、難しいもの。しかしネットではこのキャスティングに対し、「北川景子と渡辺直美なら満足」「イザベラとクローネと2人がめちゃくちゃ合ってる」「北川景子大好きです!イザベラ役ぴったりだと思います」と、好意的な声が多数上がっている。特に北川は原作のイメージ通りだという声が多く、映画への期待感を高めている。

 北川といえば、幅広い世代から認められる美貌の持ち主。オリコンニュースが毎年調査する「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」では過去に5回も1位を勝ち取っている。近年では日本テレビ系ドラマ「家を売るオンナ」シリーズでの怪演が新たなハマり役として話題にもなった。

 磨かれた美しさに加え、女優として一皮向けた北川が挑む新境地。原作の世界を大切にしたいという思いを胸に、どんなママ役を見せてくれるのか。12月の公開が楽しみだ。

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