ロンブー亮復帰も、地上波が許されない理由は? 密着系企画もある?

編集部

 闇営業への参加問題を受けて芸能活動を謹慎していたロンドンブーツ1号2号の田村亮が27日深夜放送のインターネット番組『ロンドンハーツAbema特別編』(AbemaTV)で復帰を果たした。

 番組には出川哲朗、FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史、パンサーの尾形貴弘、コロコロチキンペッパーズのナダルなど、おなじみのメンバーが出演し、亮の復帰を祝った。

 亮は28日更新のツイッターで「Abemaでのロンドンハーツ特別編、復帰させて頂き、ありがてぇです。良い先輩、後輩、スタッフ、応援してくれた方々、社長、ありがてぇございます」と感謝の気持ちを綴っている。復帰会見時にイジられた江戸っ子口調も最後に登場させており、芸の細かさがうかがえる。

 ただ気になるのは復帰の場所がインターネット番組である点であろう。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の出演に関しては田村淳が「地上はまだ段階を見て」と話すにとどまった。AbemaTVとテレビ朝日は関係が深い会社であるが、なぜ地上波出演は許されないのだろうか。

「やはり現在も謹慎中の雨上がり決死隊の宮迫博之の動きが関わっていると言えますね。宮迫が出演している『アメトーーク!』も同じテレビ朝日系の番組ですから、亮だけを先行して『ロンハー』に復帰させるわけにはいかないのでしょう。さらに『ロンハー』は毎週定期的に放送されているレギュラー番組ですから、スポンサーとの兼ね合いも慎重に行われていると見られます」(業界関係者)

 さらに『ロンハー』は長期密着型のドキュメント系の企画に定評がある。3月から4月にかけては番組改編期となりスペシャル番組も多く放送される。そこで亮の復帰までをドキュメントで放送といった可能性もありそうだ。
(文=相川ナロウ)

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