セクシー悪女役は“暴走モード”終了の証明! 中山美穂の突然の路線変更の背景とは?

編集部
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  女優の中山美穂が、8月20日スタートのWOWOWの連続ドラマ「賢者の愛」で約2年ぶりに連ドラに主演し、悪女役を演じることが話題だ。

  作家・山田詠美氏の同名小説を初めて映像化した同作で、中山は25歳下の自分の初恋の男性と結婚した親友の息子の澤村直巳を20年の歳月をかけ、復讐の道具として自分好みの男に“調教”する主演の高中真由子役を演じる。

  すでに悪女らしい妖艶なメイクを施された中山が、胸元を布で覆い隠した妖艶な雰囲気を漂わせながら、澤村直巳役の竜星涼をひざ枕しているポスターも公開された。

  80年代に人気アイドルとしてブレイクした中山だが、「アイドル卒業後は、女優として長年にわたって、“大人のいい女”といった雰囲気を売りにしており、その路線でそれなりの需要がありました。作家でミュージシャンの辻仁成と結婚し、長男が誕生してからもその路線を変えることはありませんでした」とはテレビ誌編集者。

  実際、辻と結婚していた2010年には、西島秀俊と“大人の恋”に落ちる主演映画「サヨナライツカ」が公開され、12年には、当時自身が家族とともに暮らしていたフランス・パリを舞台に向井理演じるカメラマンと恋に落ちる主演映画「新しい靴を買わなくちゃ」が公開された。
 
  また、元夫の辻との離婚騒動の渦中にあった14年5月から7月にかけては、NHK BSプレミアムで主演ドラマ「プラトニック」が放送されたが、「いずれの作品も、役的には従来どおりのいわゆる“大人のいい女”路線を踏襲していた観がありますね」(同編集者)

  そんな中山のここに来ての路線変更とも言うべき“悪女役”挑戦の背景には、それなりの理由があるという。

  先にも軽く触れたように、中山は14年に元夫の辻と離婚騒動が勃発し、7月に離婚が成立するが、その際に音楽家のS氏との交際が一部で取り沙汰された。

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