賀来賢人「どうしようもない男」に!ハリウッドザコシショウの代役出演ドラマがネットで大ウケ!

編集部

 現在TBS系列で放送中のドラマ「死にたい夜にかぎって」の1話先行試写会が19日、都内で開催。ドラマに出演する俳優の賀来賢人が登壇し、原作者の爪切男氏、監督の村尾嘉昭氏らとともに制作の裏話を暴露して会場を盛り上げた。原作小説がSNSで話題となっていたこともあり、23日から順次全国のテレビ局で放送が始まったドラマも、スタート直後からネットで大きな注目を集めている状態だ。

 試写会に登場した賀来は、映画化にあたって村尾氏からの出演オファーの熱の入りように言及。「こんなの初めて」「あの手この手を使って、マネージャーが困る困る・・・」と、冗談を交えながらその熱烈ぶりを語った。

 さらに原作者の爪氏も、自身をモデルとした“どうしようもない男”である主人公を「『賀来賢人でいきます』と言われたときに、頭がやべぇ(奴だと思った)」「(主人公役は)ハリウッドザコシショウさんがいいだろうと思っていた」と、自身の想像を大きく超えたキャスティングに驚きを隠さなかった。

 2007年の俳優デビュー以降多くの作品に出演するものの、その役どころは脇役が多かった賀来。だが2019年はWOWOWの「アフロ田中」、日本テレビ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」と立て続けに主演を務め、俳優としての知名度を一気に高めた。その役柄もギャグからサスペンス、そして今回のもの悲しくもユーモアあふれる作品と、“カメレオン俳優”とも称される幅広い役柄で多くのファンを魅了している。

 ドラマを視聴したファンからも、「このドラマを見て引き込まれました!」「表情も上手いし最高すぎました!」「雰囲気が優勝しとる!」「次も楽しみにしてます」といった絶賛が後を絶たなかった。さらに「原作を忠実に更にキレイに格好良く出来てるなぁ、と思った」と、監督と出演者の熱意を称える原作小説ファンの声も聞こえてきた。

 人気小説の実写化は、ドラマで不発だと原作ファンから酷評されることになる。だが第1話の反応を見る限り、このドラマはその心配は必要なさそうだ。今後の展開にもさらに注目しながら、ドラマのストーリーを楽しんでいきたい。

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