長瀬智也「退所」報道でTOKIO解散へ 藤島ジュリー景子“支援”もパッとせず……ジャニーズ帝国「崩壊」寸前

編集部


 長瀬智也のジャニーズ退所で、TOKIOの歴史がいよいよ終わりを告げようとしている。改めて様々なデータを見てみると、TOKIOはとっくに終わっていたことが分かった(※参考記事12)。

 だが、「『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は今も高視聴率。TOKIOの人気の証ではないか」という人もいるかもしれない。実際に、2月16日の『ザ!鉄腕〜』の視聴率は13.8%と十分に立派な成績を残しているように見える。しかし、実態はこうだ。

「『笑点』『真相報道バンキシャ!』ときての『ザ!鉄腕〜』、そして『世界の果てまでイッてQ!』『行列のできる法律相談所』という番組編成は、長く日テレの視聴率三冠王を支えた、日曜夜のドル箱番組リレー。これが今も視聴習慣として根付いていて、何もTOKIOだけの手柄ではない。しかも、数字をよく見てみると、前の『バンキシャ』が16.0%、『ザ!鉄腕〜』が13.8%、次の『イッテQ!』が15.7%ですから、『ザ!鉄腕〜』だけが凹んでおり、完全に『イッテQ!』の足を引っ張っているのが現実です」(テレビ雑誌記者)

 バラエティタレントとしてのTOKIOの人気がホンモノであるならば、冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の視聴率がもっと高くなくてはおかしいが、こちらは豪華なゲストに助けられながら視聴率5%前後をウロウロしている。こちらが、TOKIOのリアル評価と見るのが妥当だろう。

「そもそも『ザ!鉄腕〜』のような長期のロケが必要な番組は、暇なグループだからこそ出演できるというもの。彼らは、たびたび“本業は農業”と話していましたが、全く冗談になっていませんでした」(同前)

 個々のメンバーを見ても、実は、これといったヒット作品、人気番組を持っている者はいない。まず長瀬にしても、代表作と言われる作品がパッと思い浮かばない。

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